「ビットコインは今買うべきか…」悩むあなたに保有者が教える正しい運用方法

この記事では実際にビットコインを保有しているボクがビットコインの正しい運用方法を教えます。

この記事で分かること
・ビットコインの保有者のリアルな運用状況

実際にボクは去年から買って運用してますが、画面張り付いた事なんか一回もないです。

ではボクの運用術をいいますね。

結論から言えばガチホです。

※ガチホとは、ガチホールドの略で買ったら売らずに保有すること。

買ったらずーっと持っておく。これに尽きますね。

初心者が短期で儲けようなんてリスクでかすぎるし、多分不可能です。

長期的に見てビットコインの価格が上がると踏んで持ち続ける。

これこそがビットコイン初心者が勝てるパターンなのだと確信してます。

この記事を書いた人

ではくわしく運用方法をお伝えします。

ビットコイン…今買うべきか？　はじまりは一冊の書籍から

巷でビットコインフィーバーが起きていた2020年初頭。

そのころの認識はこうです。

それが見事に180度転換してますね。

一体何があったのか？

ボクとビットコインの始まりは、イケハヤさんの書籍を読んだことからです。

周りのブームに押される形でビットコインたるものを知りたくなったのです。

そんな軽い感じ読み始めました。

まず初心者はこの書籍でビットコインが何たるかがはっきり理解できます。

文字数もそこまで多くないのですが、必要な事がビシッと書かれています。

ボクはこの書籍でビットコインの概要を学びました。

1時間もあればサクッと読める本なので超初心者にはオススメの本ですね。

知識を得た後、思い立ったが吉日と早速口座を作りました。

最初に作った口座は初心者に優しいとされるコインチェックです。

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コインチェックについては下記リンクを参考にどうぞ。

最初に買ったのは日本円で26,338円分でした。

そこで0.005BTCを入手したのが始まりです。

値が下がったら大損？

確かに日々ビットコインの価格が乱高下していますよね。

だからって焦らなくてOKです。

ボラティリティといって価格変動性がビットコインの場合は大きいのです。

一般的にドルや円の３〜５倍程度あると言われています。

購入した時100万円の値だったビットコインが翌日75万円になってるなんてこともザラにあります。

そこで焦って利確するからやばいのであって、利確しなけりゃ全然ヤバくないです。

ボクは短期で儲けるのは推奨してません。

冒頭で言ったようにガチホ推奨です。

つまり長期投資の考えで保有しています。

正直素人が短期で利益を出そうとするのは無理があるし、それこそチャート画面に張り付いて仕事そっちのけになると思います。

イメージとしては投資信託の考えです。

毎月いくらか投資してぼんやりと値が上がるのを待っておくイメージ。

たまーにCoincheckのアプリでチャートを見て「おぉー、上がってるなぁ」と言った具合に楽しむ。

それぐらいの感覚でビットコインを保有してます。

さっきも言ったようにビットコインは日々値動きが激しいので、ちょっとやそっとで焦らない事です。

当然ながら焦らない為のコツもあります。

仮想通貨運用は余剰資産でやる

まずはこれに尽きます。

絶対全財産ぶっこむとかやめてください。

余剰資産であればまず焦らない。

全額突っ込んだら気が気じゃないのです。

まずはビットコインの事を深く知る

ビットコインが今後伸びるとボクは踏んでいるので焦りません。

何故伸びると思うのか？それはビットコインを少なからず勉強したからです。

ボクがゆったりしていられる理由として以下の３つがあります。

1.ビットコインの地位が固まってきた
2.世界のニーズが高まっている
3.機関投資家の参加が加速してる

1.ビットコインの地位が固まってきた

まずビットコインは仮想通貨の中でも最も大きな時価総額を保有しており、仮想通貨市場全体の40％近くを占めてます。

2017年にビットコインは、法定通貨のイギリスポンドなどを抜いて世界に流通する通貨の中でも6位になったりました。

2.世界のニーズが高まっている

ビットコインはある意味究極の安全通過です。

それは国すらコントロールできないから。

仮に「国に自分の資産を奪われる」と感じれば全部ビットコインに換えておけば問題はないです。

いえ、日本も油断はできませんよ。

コロナショック等もあってお金を大量に供給してる状況です。

お金が大量に供給された状況はつまり「ハイパーインフレ」になります。

ハイパーインフレとは2019年にベネズエラで起きたのが記憶に新しいですね。

268万％というとてつもないハイパーインフレで国が破綻しました。

つまり昨日まで100円で買えていたものが、ハイパーインフレが起こったことで268万円じゃないと購入できなくなったってことです。

仮にあなたが10,000,000円貯金してたとしても370円ぐらいまで暴落するって事もありますよ。

ベネズエラの事を考えると自国の通過をビットコインに換える気持ちにもなります。

3.機関投資家の参加が加速してる

2018年の初頭にはまだビットコインは素人しか買っていなかったようです。

それが2020年にはプロがビットコインを買いだした。

例えばTwitterCEOのジャック・ドーシー氏は、ビットコイン支持で知られている著名人の一人です。ドーシー氏は53億円分のビットコインを購入したようです。

これらのニュースを知ってることで、とりあえずボクは焦らずゆったりと構えていられます。

実際の保有状況公開

今年の3月に購入して以降、ちょこちょこと買い増しをしていて現在0.5BTCを保有しています。

購入コストがトータルで275万円かけていますね。

それで現在（2021/10/08）の市場価格が306万円なので31万円の利益が出ています。

ちなみにですが、ボクの余剰資産は300万円でした。

その300万円はずーっと定期預金してたものです。

預けてた地銀は利回り0.002％で、ほぼ無いに等しいものです。

300万円を1年預けてても運用収益は60円ですね。

そう考えて定期解約して、ビットコインを買いました。

最初は怖かったですけど、買うのになれたら後はどんどん買っていっちゃった感じです。

それで現在の保有量に落ち着いてる状態ですね。

コストが275万だからもうちょっと突っ込めますけど、とりあえず静観してます。

オマケ：保有したらちゃんとウォレットに入れよう

ボクは今、複数の取引所に分散して預けています。

何かあった時に備えておこうという考えからです。

どういうことかと言うと、取引所がハッキングに遭う可能性を考えてです。

いくら大手の取引所でもハッキングに遭う可能性はゼロではないです。

だから自分で管理することが大事なのです。

有効な手段としてハードウェアウォレットをオススメします。

ハードウェアウォレットとは仮想通貨のお財布のこと。

オフライン管理できるので、ビットコインを盗まれる可能性は実質ゼロです。

下記の記事で詳しく書いてます。

ビットコイン持つ上で必須なアイテムなのでぜひ持つようにしましょう。

ハードウェアウォレットのTREZOERはこちらから。

「ビットコインは今買うべきか…」悩むあなたに保有者が教える正しい運用方法　まとめ

いかがでしたか？

ビットコインがなんとなーく分かりましたかね。

何度もいいますが、ビットコイン運用は

1. 余剰資産で
2. 購入後はただただガチホして
3. 上がるのを期待して日々過ごす

これだけです。

ビットコインは長期保有でゆっくり資産を増やしていきましょう。

ボクは1BTCまで増やしたいって考えていますが、そうはいっても余剰資産でやるのが鉄則ですから今はそこまで突っ込む資金がないです。

この考えでいけば価格が爆上がりした時「あー、持っときゃ良かったー」って考えは解消できますね。

それではまた！

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翌月の運用記事は下記から。