なんか暗号資産(仮想通貨)はガチホが最強って聞くけど何がいいの?そもそもガチホってなんなの?
こんな疑問に答えます。
ガチホする意味と、そのメリットが分かります。
ガチホとは「ガチホールド」の略で、ガチでホールドしていく長期保有の事を言っています。
長期保有には初心者にとって様々なメリットがあって、非常にオススメな投資方法なんですよ。
ボク自身もガチホしていますし、ガチホを推奨しています。
記事前半ではガチホのデメリットとメリット、後半はどの銘柄でガチホすればいいかを開設しますね。
じっくり読み込んでください。
ガチホのデメリットとメリット
ではさっそくガチホの意味について解説していきますね。
ガチホは長期保有の事だとお伝えしました。
長期保有することのデメリットとメリットは何なのか?
デメリット
短期的なトレードはできない
当然ながらガチホは長期保有の事ですから、短期での売り買いは出来ません。
出来ないという表現はちょっと語弊があるので、正しくは自らの意思で長期保有を決め込む事ですね。
デメリットかどうかは考え方次第にはなるのですが、初心者の方は保有するコインの値が下がれば不安でしょうがないかもしれません。
短期の場合であれば仮にビットコインの値段が大きく下がった時に損切りすることができます。
しかしガチホはそんな時でもずっと耐えて耐えて長期で保有します。
周りが人たちがどんどん損切りする中じっと耐えるのは少しの忍耐が必要になりますね。
少しの忍耐?
その意味は後述しますね
取引所が倒産したら資産を失う
ガチホの負の側面の一例にはなりますが、取引所でずっと預けていて、取引所が倒産したら資産は返ってきません。
よってガチホをはじめる際には、セキュリティが強固な取引所が絶対条件です。
そういった意味ではビットフライヤーは過去に一度もハッキング被害のない信頼性が高い取引所です。
取引所に置いておくやり方ではなく、しっかりとした対策があるのでそのやり方は後述しますね。
メリット
それじゃ次にメリットを教えてくれ
値動きを気にしなくていい
ある意味これが初心者にとって一番良い点かもしれません。
一度コインを購入したらあとはほったらかしでOKです。
なぜなら長期保有が前提だからです。
逆に短期トレードの場合は、それこそチャート画面に張り付いて値動きをチェックし売るタイミングを見計らう必要が出てきます。
でも初心者や時間のないサラリーマンにとってそれは難しいですよね。
だからこそボクは長期保有であるガチホを推奨しています。
そもそもチャート画面見ても初心者には難しいですし、理解できたところで値動きを気にして精神をすり減らしたくないです。
だからこそガチホが精神的にラクなんです。
投資において平常心でいられるって、とても大きなメリットです。
安いうちに買っておけば将来多くの利益を手に入れられる
ビットコインは22年7月現在で1BTC=270万円あたりをウロウロしています。
まだまだ安いなとボクは感じています。
だからこそ安い今のうちに買っておけば将来大きな資産を手に入れる事ができます。
これって安いのか?
圧倒的高値掴みしてたボクからしたら安いです。
だってボクは昨年1BTCが600万円台で購入してましたから…
ちなみに2017年1月の1BTCの価値をご存知ですか?
その時のタイミングでの価値は10万円です。
そこから5年と6ヶ月で価値は27倍になっています。
ボクはとても魅力的な投資先だと感じています。
この先ビットコインはまだまだ伸びると感じていて、将来は1BTC =1億円になると信じています。
勿論この先の未来の事は誰にも分かりませんが、世界のビットコインのニーズは高まっていくと信じているからです。
その理由は3つあります。
- まだまだ成長の余地がある
- 法定通貨に採用している国が増えつつある
- 資産の退避先として機関投資家が多く買っている
まだまだ成長の余地がある
1つの産業が出来上がるまでだいたい20年かかると言われています。
現にインターネットが1996年に登場して四半世紀経過しました。
今では1日だってネット無しの生活我慢できなくなりました。
ビットコインが誕生したのは2008年。20年経った時は2028年ですね。
その時ビットコインの価値がどうなっているか楽しみです。
法定通貨に採用している国が増えつつある
22年7月現在ではエルサルバドル、中央アフリカの2カ国がビットコインを法定通貨に採用しています。
エルサルバドルが法定通貨に採用したのが21年9月。
他の国々は「本当に上手くいくのか?」と懐疑的な目で見て社会実験の域をまだ出ていない段階です。
他の国々の中でも特に気になって注視しているのは経済が弱く、自国通貨が持てない中南米諸国です。
そういった国々はエルサルバドルや南アフリカ同様銀行口座を持っていない国民が多いのが現実です。
しかしスマートフォンは普及しているのです。
エルサルバドルや南アフリカのビットコイン導入が成功すれば、そうした国々のビットコイン法定通貨導入が加速していく事になるでしょう。
資産の退避先として機関投資家が多く買っている
1,000ビットコイン以上を保有する機関投資家は年々上昇しています。
元Twitter CEOのジャック・ドーシー氏やテスラ社のイーロン・マスク氏などはTwitterでもビットコインに好意的な発言が多いです。
ビットコインへの信頼が伺えますね。
それだけビットコインの価値を信じている事に他ならないです。
ガチホって何をすればいい?
ガチホだから基本的にはただ保有するだけでOKです。
とは言えちょっと注意点もあるので解説します。
上記でも少しお伝えしましたが、暗号資産取引所が破綻やハッキング被害などに遭えば資産が戻ってこない場合があります。
そうならない為にハードウェアウォレットをオススメします。
簡単に言うと暗号資産のお財布です。
現金で言えばタンス預金のようなイメージを持ってもらえれば大丈夫です。
USBメモリのような物理的デバイスで、その中に暗号資産を保有します。
ハードウェアウォレットについては下記のリンクからどうぞ。
ずっと資産を動かさない方にはオススメです。
あともうひとつ、知っておいて欲しい情報があります。
それがレンディングサービスです。
国内取引所ではコインチェック、GMOコイン、BITPOINTなどがレンディングサービスを実施しています。
例えばコインチェックのレンディングは年率が1~5%で対応銘柄数は17銘柄と豊富です。
仮にビットコイン10BTCを年率3.0%で90日間貸し出した場合は0.07398BTCが利用料として支払われます。
ただ預けると一定期間は引き出せないのでご注意を。
「強制ガチホ」したいとか、売るつもりはないけど放置しておくのももったいないと考える人にはオススメです。
ガチホのコツ・注意点
それは余剰資産でやることです。
生活費とは別で、最悪失ってもいいお金でやること。
そうすれば、焦る事はまずありません。
もしこれが生活費をつぎ込んでいたとすると、そもそもガチホどころじゃありませんし日々不安に苛まれてしまいます。
だからこそ余裕を持って投資したいものです。
暗号資産投資に限らず、他の投資についても同様ですね
どの銘柄をガチホすればいい?
ガチホの理解が進んできたところで、どの銘柄をガチホすればいいかをお伝えします。
答えはBTCかETHの2択です。
【ビットコイン】
時価総額ランキング1位で絶対的な暗号資産王者。
特定の国に属さない国際通貨なので、恣意的に価値をコントロールされる心配はない。
発行枚数が2,100万枚と決められたコインで世界初の暗号資産として有名。
【イーサリアム】
時価総額ランキング2位で実質ビットコインのライバル。
スマートコントラクトという技術を使って、様々なプラットフォームに取り入れられています。
暗号資産の銀行と呼ばれるDeFiや、CNPなどで注目を集めるNFT。これらのサービスの決済にイーサリアムのスマートコントラクト技術が使われています。
ガチホするならこの2つで十分でしょう。
上記2つ以外のコインは初心者の方にはオススメしません。
なぜなら投資先として不透明な部分が多いからです。
そうは言いつつもボクは、アルトコインでポルカドット、ルナクラシックは保有しています。
ポルカドットはイーサを超えるアルトコインと感じたため、ルナクラシックは正直ただのギャンブル購入です。
とは言え22年7月現在はポルカドットは下がってる、ルナクラシックに関しては暴落後上がる様子が微かにある程度。
今後どうなるかは分かりませんが、どちらもガチホしていきます。
自分で調べてみて「これは伸びる」と判断出来るのであれば購入も有りだと思いますよ。
仮想通貨はガチホが最強なの!?→初心者にオススメな投資方法だからです まとめ
今回は暗号資産のガチホについて解説しました。
おさらいすると暗号資産のガチホとは
・長期保有すること
・価値が低いうちに仕込んで置いて将来の値上がり目的で保有する
・長期保有なのでいちいち相場を気にする必要なし
・買う銘柄は基本BTCとETHだけでOK
暗号資産を始めるには、まず取引所の開設が必要です。
以下の記事を参考にしてみてください。