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稼げるチートスキル!?グラフィックレコーディングでSNSポジション確立

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

どうもダーマン (@da_man_ga) です。

いきなりですが学校の授業中、つまらなすぎて授業そっちのけでノートに落書きしてた方っていますか?

そんな落書きを繰り返してたら、いつしかちょっとしたイラストが描けるようになった方に朗報です。

そのスキル、あなたにとって大きな武器になる可能性があります。

ワイ

どういうことや?このブログは脱サラしたいサラリーマン向けの内容やろ?
ただの落書きが何の役に立つんや?

ダーマン

やり方次第では役に立ちますよ

過去の経験がどんな形で役に立つかなんて想像できないですよね。

落書きも役に立つ時代です。

答えは「グラフィックレコーディング」です。

このスキルを使えば今後自分の武器として使えます。

グラフィックレコーディングを使うことで下記のような力が身につきます。

・思考力があがる
・コミュニケーションの活性化
・想像力が上がる

ちょっと興味でてきましたか?

早速見ていきましょう。

目次(タップするとジャンプします)

グラフィックレコーディングって何?

そもそもですがグラフィックレコーディングって何でしょう?

ちょっと耳慣れない言葉ですよね。

グラフィックレコーディングとは、会議などで議論をリアルタイムに可視化する手法の事で、認識の共有や問題の発見など、様々なコミュニケーションを促します。多様なビジネスシーンで役立つコミュニケーション技術として、近年注目を集めています。

引用:はじめてのグラフィックレコーディング 著・久保田麻美

ちょっと時代が古いんですが、ボクと同じ年代ならきっと分かってくれるはず。

例えるとNHK教育TVでやってた「たんけんぼくのまち」ですよね。

チョーさんなる青年が八百屋かどっかのお店に居候をさせてもらってるんです。

それで配達をしながら街の様子で気づいた点などを大きな紙にイラスト入りの日記を作っていくアレです。

永遠の26歳と豪語するチョーさん。

画像引用:NHK放送史

そのチョーさんがやっていたのがまさにグラフィックレコーディングなんです。

ワイ

グラフィックレコーディングはわかった。それが俺らおっさん世代に何の約に立つんや?

ダーマン

解説します。

思考力があがる

まずグラフィックレコーディングをするための土台として「ビジュアルシンキング」という概念があります。

ワイ

また小難しい横文字を…

ダーマン

まぁまぁ…聞いて聞いて

ビジュアルシンキングとは「考える」「描く」「見る」を行き来して頭の中を可視化する行為で、意識的に活用すれば、アイデア発想や議論の整理など、様々なシーンで役立てることができます。

引用:はじめてのグラフィックレコーディング 著・久保田麻美

グラフィックレコーディングは文字と絵と図を使用します。

それらを使いながら分かりやすく可視化していく作業ですね。

これ実際にやったら分かるんですが、文字だけの情報をいかに分かりやすく描くかって考えると、当然図やイラストを使わないと分かり易さって表現できないですよね。

それを考える過程が思考力の醸成に繋がります。

例)今期目標150,000千円、利益率10%、前年比120%。

これをどうグラフィックレコーディングで表現するか。

まぁ、正解はないんでしょうけど、分かりやすくするならどうするかなーって頭で考えます。

この場合、図で表現するのが一番かなと思います。

ここで特に人物などのイラストは必要無いと感じました。

こんな感じで思考を整理しながら、情報を単純化して要約していきます。

グラフィックレコーディングの良いところは脳に残りやすいところです。

学んだことを図に書いて構造化していく作業を踏むことで理解が深まる効果があるんです。

コミュニケーションの活性化

グラフィックレコーディングで描いた図やイラストを会議の中で共有すればより理解が深まるはずです。

チーム内で参加者同士の意見が割れても、描かれたものが媒体として存在すると、中立的な情報として取り扱えるようになるからです。

ボクの会社の場合

そうは言いつつもこの部分はちょっと一筋縄ではいかない会社もあると感じます。

まず事前の周知が必要だからです。

中小企業で昭和マインドな会社では「お前、議事録に何落書きしてんだよ」なんて言われかねません。

いやいや、「グラフィックレコーディングというものがありましてね…」なんて説明しても「よく分からん、すぐ文字だけのいつもの形式で書き直せ」と言われる可能性が高いです。

そう言われて、理解してもらうために何回も議論を重ねて…なんてやっててもラチがあきそうにない場合は会社での使用は控えましょう。

相手を選ぶことも大事ですからね。

想像力が上がる

人間って毎日6万回ぐらい思考してるようです。

でもその全てをほとんど覚えずにボクらは毎日を過ごしています。

そんな中で自分が何を考えて生きているのか。

メモに取っていくだけでも「えっ?自分ってこんな事考えていたのか?」って驚くことも出てくるはずです。

そこに文字だけじゃなく、図とイラストも加えればより自分の考えを鮮明に記録として残せますね。

どんなにいいアイデアを持っていてもそれを人に伝えたり形にすることをしなければただの空想です。

例えば形にしてSNSに投稿すれば、人はあなたの考えを知ることができるし“グラフィックレコーディングを使って、○○の図解する人”なんて代名詞も付くかもです。

そういう意味で言えばSNSのポジション取りにも役に立ってくれそうなスキルです。

実際にやってみよう

この記事でグラフィックレコーディングの詳細な制作手順には触れませんが、実際にどんなものかを確認してみてください。

作例を見ればきっとあなたも出来ると思うはず。

ボクの作例紹介

まずボクの基本情報をお伝えします。

・昔からノートの端に落書きを書いてた
・授業中はほぼ落書きばかり
・その影響でデザイン専門学校に進学
・社会人になってWeb制作会社を渡り歩く

ある程度イラストの素養はあると自負しています。

しかしながら、グラフィックレコーディングについての知識はまるで皆無なので、立場としてはこれを読むあなたとほぼ変わりません。

少し絵が描けるかどうかの誤差でしかないです。

そんなボクが描いたマーケティングに関するグラレコです。

ざっくり説明しますと、作っていく手法としては響いた言葉を大きな文字などにする。

そこからその言葉に合うイラストを描いていくイメージで作りました。

イラストの人間もめちゃくちゃ簡素で、顔と胴体以外は棒人間です。(中央の人物と車はちょっと凝ってしまいましたが…)

このようにイラストと、一色色を加えるだけでぐっとオシャレになるし情報もスッと脳に入ってきますね。

このグラフィックレコーディングの作成時間は40分ほどです。

なんかできそうじゃありませんか?

ワイ

使った機材は何なのか教えてくれ

ダーマン

了解です。

ツイートの内容の通りなのですが、スムーズに作業を進めたい方はブラシ買っておいたほうがいいです。

ブラシは自作も出来るのですが、Procreateのブラシはめちゃくちゃ詳細に作れて逆に作れないです。

というのもひとつひとつの設定を理解しないといけないため、その時間がボクにはもったいないって思っちゃうんですよね。

さっさとブラシ用意して書きたいのが本音なので、上記で紹介してるブラシを買った次第です。

300円なのでサクッと買っておきましょう。

Procreateに関する記事も書いてます。

グラフィックレコーディングの副次的効果

ボクが考える効果としてやはりコレです。

SNSでのポジショニングに有効

先程も少しお伝えしましたが、SNSのポジショニングに効果を発揮するはずです。

現在SNSでは図解でポジショニングを確立している方が多数いらっしゃいます。

有名なのは猫森うむ子さん (@umuco_digital) ですね。

ボクの肌感覚としてはうむ子さんのわかりやすい図解によって、そこからTwitter界隈で爆発的に普及したような印象があります。

僕自身もマネして図解やってみようかなーって思ったのですが、うむ子さんのテイストを全く一緒に真似してもそれはだめだなと思ったので二の足を踏んでました。

そんな時にこのグラフィックレコーディングを知ったんですね。

これであればうむ子さんの丸パクリって訳ではないし、自分の独自性が出せるなと感じたのでやってみようと思ってる段階です。

あと図解スキルってインフルエンサーマーケティングとかなり相性が良いんですよね。

これはトップインフルエンサーのイケハヤさんが言ってました。

図解したらインフルエンサーも嬉しい。

例えばイケハヤさんのコンテンツを図解で伝えてあげると、イケハヤさんとしては自分のコンテンツを広めてくれて嬉しいと感じるはずです。

もしかしたらそこでイケハヤさんがRTをするかもしれません。(これはどれだけ相手に響くかどうかなので確証はないですが)

もし拡散をしてくれたら今度はボク自身としても嬉しい。

お互いwin-winの関係になれるんですよね。

そんな訳でグラフィックレコーディングはやっておいて損はないスキルですよ。

作品がまとまってきたらブログやnoteで作品をアップするのが良いですね。

まとめ

このグラフィックレコーディングですが、脱サラにも有効です。

なぜなら会社以外のスキル獲得になるからです。

これは会社の中だけで使えるスキルじゃなくて、広く使えるものです。

グラレコによってSNSで認知が取れてきたらここから仕事が舞い込むなんてパターンも夢じゃありません。

そのためにはSNSで日々せっせとコンテンツを出していくことですね。

まずは日々の気付きや発見を早速グラフィックレコーディングでアウトプットしていきましょう。

その上で有益な書籍をご紹介します。

この書籍を読めば大丈夫です。基本的なことが全て書かれていますので。

ボクも学びながらアウトプットしてますので、一緒に頑張りましょう。

作ったグラレコをSNSで発信していけば「グラフィックレコーディングの人」として認知があがるはずです。

ボクはマーケティングやブログ運営についてのグラレコを今後発信していこうとしています。

そうすれば「マーケティングのグラレコといえばダーマンだよねー」って認知も広がるかなと考えています。

「自分には特技がない」とか「これだという特技が欲しい」って思う方は早速やってみるのが手です。

グラフィックレコーディングの敷居ってそこまで高くないです。

多分ここまで読んでるあなたはきっと、昔ノートの端に落書きしてたタイプですよね?

もうそれであればグラフィックレコーディングやりましょ。

敷居はめっちゃ低いです。

特に何か新しく買い揃えるものも特別必要ではないです。

ノートとペンがあればできる事ですから。

もし凝りたいって方はボクと同じようにiPadとApple Pencilをおすすめします。

効率は爆発的上がることをお約束します。

グラフィックレコーディングで自分の代名詞つくりましょう。

それではまた!

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