暗号資産買ったで~。
あとはそのまま取引所でガチホして…
ちょっとまって!
本当にそれで大丈夫ですか?
一体何がまずいんや!?
暗号資産は自分のお財布に入れましょう。
今回は取引所におきっぱなしのリスクについて解説します。
暗号資産は取引所に置いてちゃ危ない
暗号資産を持てばその資産価値が上がっていく可能性が高い事に気づいて、ビットコイン購入しました。
その時の経緯は下記からどうぞ。
実際に3月初旬から買い始めて2021/05/19現在の保有量は下記です。
ただこのビットコインがある日突然、無くなってしまう可能性があります。
その理由がハッキングです。
過去に暗号資産取引所はハッキングを度々受けて、各種コインをハッカーに奪われています。
おぅ…マジかよ…
えっ?暗号資産ってやっぱり危ない?
いえ、勘違いしてほしくないのは、ハッキングされたのは暗号資産取引所であって、ビットコイン自体はハッキングされていないってことです。
どういう事なん?
ビットコインはブロックチェーンという技術で守られたデジタルマネーです。
超簡単に言うと「改ざん・偽造ができないデータベース技術」です。
ブロッグチェーンができる前は、デジタルデータは改ざん・偽造が出来ていましたがブロックチェーンに守られるビットコインを改ざん・偽造するのは実質不可能です。
じゃ、ハッキングされても大丈夫なん?
コイン自体のデータを書き換えられる事は可能性としてほぼ無いですが、取引所が保有しているコインを盗まれる事はフツーにあるって事です
えっ…ちょっと困るんやけど。
ちゃんとしてくれんとさぁ…。
投資にリスクは付き物です。だからこそしっかりと安全対策しましょう。
投資である以上、必ずリスクを背負った上でお金を増やす覚悟が必要なんです。
どうやって暗号資産を安全に守るの?
ではハッキングのリスクをどうやって回避するのか?
その答えは「ハードウェアウォレット」です。
別名はコールドウォレットとも呼ばれています。
ハードウェアウォレットは簡単に言うとオフラインで管理する暗号資産のお財布です。
つまり暗号資産はオフラインのウォレットで管理するのが基本です。
暗号資産の保管で最も安全なのが、ハードウェアウォレットです。
オンライン上にあるウォレットの場合、セキュリティを強固にしてもハッキングの可能性があります。
しかしオフラインで管理するハードウェアウォレットはその心配はありません。
- クリプトピアハッキング事件
- ドラゴンエックスハッキング事件
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- ビットゥルーハッキング事件
- ビットポイントハッキング事件
- アップビットハッキング事件
引用:170億円超──2019年の仮想通貨取引所、7大ハッキング事件まとめ
ハードウェアウォレット、どれを選ぶか?
様々なサイトや書籍を見る限り「Trezor」か「Ledger Nano S」かのどちらかを買えばOKですね。
ちなみにボクはTrezorのウォレットを買いました。
購入時の注意点
中古品を買っては絶対ダメです。
必ず新品を買ってください。
できれば正規代理店から買いましょう。
理由としてウィルスなどが仕込まれている可能性があるからです。
ハードウェアウォレットとは一体何なの? まとめ
暗号資産を持つならハードウェアウォレットは必須です。
取引所に置きっぱなしは危険そのものです。
取引所のセキュリティもかなり高度ではありますが、取引所に置いてある資産というのは自分の資産ではなく、まだ取引所の資産なんです。
ウォレットに送金してはじめて自分の資産になったと思うべきでしょうね。
暗号資産を取引所に置きっぱなしの人は、今すぐハードウェアウォレットに入れましょう。
ビットコインであれば上記2つのウォレットのうちどちらを買っても対応しています。
まず暗号資産を持っていない方はこちらの取引所が初心者にオススメです。