ありきたりな成功法則にウンザリしてないですか?
ありきたり?例えば?
「感謝しよう」
「人に与えよう」
「今を生きよう」
「大きな目標を持とう」
例えば今まで聞いてきたようなよくある成功法則の言葉です。
なんにしてもボクもあなたも今のところ大きな成功はしていない。
成功法則ジプシーになってるのは否めないけど、それでもこれまでとは違った成功法則本から新たな知見を得たいって人にはおすすめの一冊があります。
それが「非常識な成功法則」です。
確かにこれは「非常識で見たこともない成功法則」
この書籍は常識的な事を一切言わない成功法則です。
世の中のありきたりから完全に逸脱した内容です。
なぜなら言うこと全てがこれまで手垢の付いた正攻法じゃないからです。
初めて見聞きするような事ばかりを著者は伝えてます。
それが新鮮で、ぐいぐい聞いてみたくなる内容ばかり。
具体的にはこんな事を伝えてます。
・悪の感情を利用しろ
・目標を書くときはやりたくないことを書け
・目標見てニヤニヤしろ
・都合の良い肩書を持て
・テープを聞く習慣を身に付けろ
これだけ見ただけじゃ「は?なんだそりゃ?」って感じでしょ。
確かにタイトルの通り「非常識」ばっかりな内容ですよね。。
こんなの絶対正攻法じゃない。
それでもここまで文章を読んでるってことはあなたは正攻法のやり方じゃダメだったってことでしょうね。
なので具体的な内容を今回の記事でお伝えしていきます。
この記事を読めば「非常識な成功法則」があなたに合うかどうかがわかります。
悪の感情を利用しろ
いきなりですが、悪の感情って穏やかじゃないですよね。
具体的にどういうことか説明します。
その前によくある一般的な成功法則本ではこんな事言ってますよね。
「人の役に立てばあとからお金はついてくる」
「謙虚でなければならない」
「本当に大切なのは、お金じゃない」
「人との出会いを大切にする」
でも正直そんな事を成功する前のボクらに言われても…どうしたらいいの?って感じですよね。
それらの言葉に引っ張られるからボクらは前に進めないと著者は言っています。
「お金がすべてではない」⇔「でもお金は稼がなければならない」
「謙虚でなければならない」⇔「でも傲慢でなければ売れない」
「人との出会いを大切に」⇔でも下請け仕事をやらされるばかり」
この気持ちの揺れによって動けなくなるって事です。
だから悪の感情を利用します。
嫉妬、敵対心、見栄、虚栄心などの「悪」の感情。一般的にはこのような悪の感情を持ってはいけないとされてますが、成功する前の人間からしたらこの悪のエネルギーこそ大事なんだと伝えています。
ものすごいエネルギーがある。
この野郎!俺を馬鹿にしやがって!今に見てろ!絶対見返してやる!
なんか上記に近いセリフってドラマとかでも見たりしますよね。主人公が逆境に立ち向かうシーンとかで。
つまりその感情を利用してエネルギーに変えようって事ですね。
目標を書くときはやりたくないことを書け
目標には良い目標と悪い目標があります。
そのままやりたいことだけを書いたら失敗します。
なぜならやりたいことにはやりたくないことも含まれているから。
気付かないうちにやりたくないことも紛れ込んだ目標を立てているのが実際のところですね。
例)会社を大きくする→しかし嫌な客と付き合わなければならない
だからまずはやりたくないことから考えて、その後にやりたいことを探す。
まず邪魔になる部分を削ぎ落として、目標を考えるイメージですね。
自分のミッションを考えてみる
やりたくないこと、やりたいことを突き詰めるといったい自分がなんのために生きているのかを考え始めます。
それはミッション(使命感)と言われるものです。
できればそれも考えてみましょう。
・自分の命があと半年しかなかったら、一体何をやるべきなのか?
・その半年の間に、お金を一銭ももらえなくてもやることとは何か?
この質問の答えがミッションです。考えてみましょう。
目標見てニヤニヤしろ
目標はどんな成功法則の本でも当たり前にある内容ですよね。
それにはさほど驚きはしません。
しかしこの書籍では、眠る前に目標を眺めてニタニタしろと言っています。
は?どうゆうこと?
説明します。
これは自己催眠をかけている状態です。
自分にとって都合のいい言葉を見て潜在意識にプログラミングする方法なんです。
目標は紙に書くだけでは効果が弱いので、書いた紙を毎日見るという事が大事だと著者は言っています。
そしてその目標を見ながらニタニタする。
このニタニタが言い方を変えると「ビジュアライゼーション」です。
可視化(ビジュアライゼーション)とは、人間が直接「見る」ことのできない現象・事象・関係性を「見る」ことのできるもの(画像・グラフ・図・表など)にすることをいう。視覚化・可視化情報化・視覚情報化ということもある。
引用:Wikipedia- 可視化
想像(ビジュアライゼーション)することで右脳にアクセスして、潜在意識に命令言語をよりインプットしやすくなります。
ニタニタして目標が実現した状態を思い描く。
それが目標実現を高速化させるカギです。
都合の良い肩書を持て
さらに目標を実現するために、やることがあると著者は言います。
肩書を持てと。
肩書?わし何の資格ももってないで。
良いんです。自分で勝手に作れば。
例えば著者の神田氏の肩書…それは…
スーパー・エナジャイジング・ティーチャー
は?エナジャ…?えっ?
スーパー熱血教師ってことみたいです
つまりですね、自分勝手な肩書を作って、自分はその肩書にふさわしい人物だと唱えること。
「俺はスーパー・エナジャイジング・ティーチャーだ」と。
もう、それを独り言でブツブツ呟くだけで変身できると言っています。
これどういう事かと言ったら、セルフイメージを変える作業なんですね。
「自分は駄目だ…」「ボクになんか…」とか言ってたらいつまでたっても自信なんて湧いてこない。
だからセルフイメージを変えていく。
すると行動にも差が出てくるんですね。
「俺はスーパーな熱血教師だぞ!出来ないわけがない!」ってね。
だから自分に都合のいい肩書を持てと著者は言っています。
ボクはいろいろ考えましたがとりあえず「ハイパー・Webマーケ・クリエイター」にしました。
マーケターなのか、クリエイターなのかと細かいことは良いとしてようは自分が気持ちよくなれる肩書であればOKとの事です。
あと、別に他人に伝える事ではないんで、自分の中で唱えましょう。
他人に言ったら「は?」って言われるのがオチなんで。
テープを聞く習慣を身に付けろ
最後に伝えるべきことは情報収集です。
これは端的に言えば「本を読め」って事です。
ただし、フツーに紙の本を読む必要はないです。
もちろん時間があればそれはそれに越したことはないんですが、サラリーマンのあなたは時間がないですよね。
なので著者はテープを聞けって言っています。
ちょっと時代が昔なのでテープって言っていますが、今で言えばYouTube、Voicy、Audibleなどの耳で学習できるサービスです。
ちょっとここで環境の話をします。
人間というのは環境に左右される生き物です。
つまりどんな人と付き合っているかで人生が変わるのです。
例えば失敗ばかりして愚痴ばっか言ってるグループと、お金を継続的に稼いでうまくいってるグループ。
あなたならどちらを選びますか?
当然後者ですよね。後者のほうが自分にいい影響を与えてくれるのは間違いないです。
なぜあなたはそう思ったのか?それは聞く情報に価値がありそうだから。
そう思いましたよね?
そうです。それです。
どんな情報を取り入れるかによって人生は大きく変わっていくのです。
想像してみてください。10億円を毎年安定的に稼ぐ人と、年収300万円のサラリーマンが友達って事ありえますかね?
基本的には見たことないです。
つまり類は友を呼ぶってことなんです。
人は同じような人たちと集まるんです。
だからボクやあなたがやるべきことはひとつです。
もちろんその10億円の友達がいるならとてもラッキーですが、なかなかそんな友人いないですよね。
だから成功者の音声を聞きましょう。
それが先程言った、YouTube、Voicy、Audibleです。
それらを使って常に成功者の音声を聞きましょう。
そうすると自然と潜在意識が書き換わってきます。
その上でボクがオススメしたいのがAudibleです。
Audibleってどんなサービス?
・書籍の朗読サービス
・月額は1,500円(30日間の無料体験あり)
・最初の1冊はすべて無料で聴ける
・微妙だと思えば返品可能(1年間)
・ながら読書ができて場所を選ばず読書できる
40万冊以上のビジネス書などが聞けるオーディオサービスで、自分を高めていける書籍が多数あります。
Audibleって何かに似てるなーって思ってたら、アレでした。
セミナーや講演会なんですよね。
著名な方が耳元でセミナーをしてくれてるイメージです。
しかも繰り返し聞けるセミナー。
1冊を何回でも繰り返し学習できるんです。
1ヶ月間無料で、無料期間で解約すればその後一切お金もかからないのでホントいいサービスです。
Audibleについては下記の記事からどうぞ
まとめ
いかがでしたか?
非常識な成功法則はやっぱり非常識でしたね。
内容についてはまだ前半の部分だけなので、興味がある方は書籍を購入してみることをオススメします。
それこそこの書籍は、Audible版が先日登場したばかりなので聞く読書で内容を知ってみるのも手ですね。
1ヶ月以内の解約すればお金はかかりません。
しかも解約したあとでも最初の一冊はずっと聞けるので実質無料で手に入れることができます。
非常識な成功法則を人生を変える一冊にしてみてはいかがですか?
それではまた。