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MetaMaskからのBSCを設定する【DeFiまでの道のり①】

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

ワイ

暗号資産持ってるけど、ただガチホするだけじゃ物足らんなぁ…

ダーマン

ではDeFiにチャレンジしましょうか

ワイ

な、なんやそれ…

DeFiとは「Decentralized Finance」の略で、日本語では「分散型金融」と言います。

DeFiについて、こりゃやべーなと思った動画を一本紹介します。

ダーマン

一言で言えば、上記の動画は「将来働かなくてよくなるんじゃね?」って話を伝えています

ワイ

えっ?マジ?すげー興味ある!どゆこと?

DeFiによって個人でお金の貸し借りがシステム上で出来るようになり、その手数料収入で生活していけるから。

そうなると銀行いらないし、生活できる収入があれば働かなくてよくなる。

DeFiによって発達した世界は既得権益など無い世界です。

資本家と労働者という構図じゃなく、システムが管理してその下に人間がいる構図。

そのシステムを一部の人間の都合のいいものに改変しようにもみんなの合意がなければ変更はできない。

つまり一部の既得権益層を作ることも無くなる。

それ聞いてボクはワクワクしました。

めちゃくちゃ労働したくないと考えてるボクは、DeFiを今から学ぶべきだし、絶対やるべきだ!と考えて行動することにしました。

興味出てきました?

ということでDeFiまでの道のりとなる手順を解説していきます。

ワイ

そもそもDeFiって何ができるんや?

ダーマン

仮想通貨(暗号資産)を預けることでお金が異常な利回りで増えるみたいです

ワイ

みたいって…お前

すいません、まだ僕もリアルタイムで勉強中なのでこのような表現となることをお許しください。
備忘録の意味も兼ねて記事を書いてます

というのもDeFi運用するには結構な工程をこなさなければたどり着けない領域なんです。

それがこんな感じ。

①ビットコインを買う
②Metamaskをインストールする(PC必須)
③MetamaskにBSCの設定をする
④Binanceで口座を開設する
⑤BinanceにBTCを送金
⑥BTCの一部をBNBに買える
⑦BTCとBNBをBSCのウォレットに送る
⑧着金したらQubitに預け入れる(年利2〜3%)
⑨BUSDを借り入れる
⑩PancakeSwapで流動性を供給する
⑪収穫したCAKEを複利運用する

イケハヤさんのメルマガから引用させてもらってます。

正直何言ってるのかわからないですよね。

僕もこのメールをはじめて読んだ時は、①は済んだ状態でしたが②以降がとてつもなく高い壁に見えて、ブラウザをそっ閉じしました。

そして時が経ち、このメールを受信してからほぼ1年が経過しました。

そしてふと思い立って、DeFiにチャレンジしようと行動をして一気に⑦までこなす事ができました。

この1年で多少なりとも仮想通貨を知ってきたし、世の中にDeFiの関連情報が増えてきた事でチャレンジが容易になってきたのが功を奏したんだと推察します。

ということで、出来たところまで順を追って紹介しますね。

そもそも仮想通貨(暗合資産)が何であるかについては下記エントリーをご参照ください。

今回はMetaMaskの設定方法について説明します。

すぐさま設定したという方はこちらのリンクからどうぞ

イケハヤさんのメルマガで言うと②と③ですね。

②Metamaskをインストールする(PC必須)
③MetamaskにBSCの設定をする

ではいってみましょう!

この記事を読むことで得られるメリット
  • 仮想通貨かじった人のDeFi挑戦記録が分かる。
この記事を書いた人
  • ブログ歴15年(くだらないクソ日記が13年、収益目指した運営2年)
  • 本業はWebデザイナー兼社内のECサイト運営・管理
  • 2021年から暗合資産を買い増し中
  • 0.52BTC保有 / 1ETC保有 / 14.768DOT保有 / 0.98ETH保有
ダーマン (@da_man_ga) です。
目次(タップするとジャンプします)

MetaMaskって何?

MetaMaskは仮想通貨のウォレットのことです。

ブラウザの拡張機能として導入できます。

スマホのアプリとしてもインストールが可能で、MetaMaskによっていつでも仮想通貨の管理、送金、受け取りを可能になります。

ワイ

このMetaMaskってのがDeFiってのと、どう関係するんや?

ダーマン

これがないとDeFi出来ないんです

MetaMaskって具体的にどんな事できるの?

イーサリアム系の通貨を保管・管理または送受金ができます。

例えばPancakeSwapという分散型取引所があるんですが、そこに資金を送金する時や、OpenSea(世界最大級のNFTマーケットプレイス)でNFTの売買をする際に使ったりします。

ワイ

ちょちょ、専門用語多すぎ

ダーマン

DeFiに繋がるまでの道のりで決して避けては通れない関所かな…

ワイ

ふーん…じゃ、MetaMaskインストするか。

今回のDeFiや今後NFTにチャレンジしたいと考えているので、MetaMaskを持つことがどうやら避けては通れないなと思って導入に至りました。

ちなみにMetaMaskはイーサリアム系の仮想通貨ウォレットなのでビットコインは入れられません。

ワイ

なんか、いろいろあるんやな。さっさと導入方法教えてくれ

ダーマン

まぁまぁ、そう慌てず。あとちょっとだけ予備知識を言わせてください

MetaMaskはホットウォレットと呼ばれます。

ホットウォレットとはネットに接続する暗合資産の財布のことで、ハッキングのリスクが常にあります。

その逆がコールドウォレットと呼ばれ、現物があるウォレットですね。(フラッシュメモリみたいな見た目です)

有名どころで言えばLedgerやTREZORなどがあります。

MetaMask設定方法

それではMetaMaskの設定方法を解説していきます。

正直、結構簡単です。

では実際に手順を見ていきましょう。

STEP
まずはMetaMaskにアクセス

https://metamask.io/ へアクセス。

MetaMaskは偽サイトがめちゃ多いです。

ちなみにTwitterで「MetaMask」という単語をツイートすると詐欺師がわんさか寄ってきます。

ホントかよって思う人は実際やってみてください。謎の外国人が10秒以内にはリプしてきます。

英語のメッセージでなんか言ってて、最後にMetaMaskっぽいURLを提示してきて「こっから登録してね」と言ってきます。

それ絶対詐欺なので登録しちゃ駄目なやつです。上記URLから登録しましょう。

STEP
ダウンロードをクリックして、Chrome用のMetaMaskをインストールします

使えるブラウザは下記ですね。

インストールできるブラウザ
  • Google Chrome
  • Brave Browser
  • Firefox
  • Safari
  • Microsoft Edge

まぁ、だいたい揃ってるので大丈夫ですね。

でもとりあえずChromeでOKです。

機能拡張に追加したらキツネのマークが表示されます。

表示させ続けたい人はピン留めしましょう。

STEP
インストールしたらパスワード設定

開始をクリックします。

はじめてセットアップするので右側の「ウォレットを作成」を選択。

「同意します」をクリック。

任意のパスワードを入力。20桁ぐらいで設定しましょう。

STEP
シードフレーズの設定

鍵のマークがある箇所をクリックしましょう。

するとシードフレーズが出てきます。

MetaMaskを設定する際には「シードフレーズ」というものを必ず設定します。

パソコンがクラッシュしたりして、新たに再設定する際はこのシードフレーズが必要になります。

シードフレーズは超重要です。

シードフレーズは紙などに書いてオフライン管理するものです。

パソコン上のevernoteとかに記録してちゃダメで、あくまで紙です。

オフライン管理を基本とします。

オンラインの管理しててハッキングされでもしたらダダ漏れで意味ないですからね。

あと、このシードフレーズ絶対に無くさないでください。

上記のように何かしら再設定をする際にこのシードフレーズが無ければ、資金を引き出せません。

ワイ

はぁ?データなんやから、何かしらで復旧できるやろ!?

ダーマン

不可能です。

シードフレーズは12の英単語からなっています。

単語の種類は2,048、組み合わせの数は10の40乗で、無限と言っていい数字です。

このシードフレーズは一文字も間違わず、そして順番もきっちり正しく書き写してください。

もしどこかで間違っていたりすると全財産失います。

逆に言えばシードフレーズさえあれば何とかなります。

ダーマン

もう通帳印鑑と一緒に管理するぐらいのものなのです

適当なメモ書きに書いて、ノートにはせておくような保管は絶対やめましょう!

以前にMetaMaskの設定した人、いまちゃんとシードフレーズの紙ありますか?

無ければヤバいですよ。

設定が完了したら上記の画面が出てきます。

BSCって何?

次にBSC(バイナンススマートチェーン)の説明をしますね。

BSCはバイナンスという取引所が開発してるブロックチェーンです。

バイナンスは海外の大手取引所で人が運営してる取引所です。

よってBSCも中央集権的な運用になります。

バイナンスが潰れたりしたら当然BSCも不安定になって最悪資産が消失することもあります。

そんなBSCを何故使う必要があるのか?

BSCのメリットはイーサリアムに比べて手数料が安いんですね。

送金の度にクソ高い手数料を支払っていたらやってられないというのが本音ですよね。

ワイ

これもDeFiの為には必要なのか?

ダーマン

必要な手順なのでとにかくやりましょ

BSCを設定する

MetaMaskを開いて「ネットワーク」から「ネットワークの追加」を選びましょう。

BSC メインネットの詳細を次のように入力します。

ネットワーク名 BSC Mainnet
新しいRPC URL https://bsc-dataseed1.binance.org/
チェーンID: 56
シンボルBNB
ブロックエクスプローラURL https://bscscan.com/

上記を入力したら「保存」をクリックして完了です。

MetaMaskからのBSCを設定する【DeFiまでの道のり】 まとめ

DeFiの最初の一歩を踏み出した状態のボクです。

正直DeFiはリスクが高いと言われています。

どんなリスクがあるのか?

DeFiのリスク
  • 情報があまりない
  • 下手したら資産を失う
  • 自己責任でやる必要がある

現時点でDeFiの情報はあまり出回っていません。

理解した人だけが得をする世界です。

言い換えるとハイリスク・ハイリターンな世界とでも言えますね。

年利が30~50%も期待できる世界です。

預けるだけでお金が増えていくんです。

だからわかってる人は飛び込んでやっています。

でも上記に書いたようにその分リスクも高いんですよね。

情報あまりない

上記で紹介したYouTubeのパジちゃんねるさんや、イケハヤさん。

もちろん情報が早い方は、色々と発信はされています。

ちなみに下記書籍は参考になります。

ですが、まだまだ一般的じゃないし、全然浸透はしてない。

あなたの周りに人にDeFiって知ってる?って聞いても知ってる人はいないと思います。

だからこそ穴場なんですね。

先行者利益です。

これがほとんどの人が知るようになったら、年利もどんどん下がってあまり旨味はなくなっていくでしょうね。

下手したら資産を失う

自分で調べて自分でやる必要があります。

日本の銀行のように手取り足取り助けてくれません。

例えば通帳をなくしても銀行はちゃんと再発行してくれますよね。

でもこのDeFiという世界は誰も助けてくれません。

パスワード忘れても誰にも聞けない。

その結果、預けてた資産が引き出せない。

THE・END

こんな事が普通にある世界です。

自己責任でやる必要がある

結局のところ、DeFiは全て自分で送金などの操作をします。

その時、送金アドレスを1文字間違うだけでも終わりです。

THE・ENDです。

本当にそうなんです。それぐらいヤバいのです。

サポートなど、どこにもいないし管理者がいないというのはこういう事です。

人間って間違う生き物です。

もし寝ぼけていて…、または酔っ払っていて…。

そんな状況でコインを誤送金してしまったら…。

もうお分かりですね。

THE・ENDです。

ワイ

お前それ言いたいだけやろ

ダーマン

まぁ、そんな事でとても怖い世界ってのはお分かりいただけましたか?

ワイ

それでもやる理由って何や?

ダーマン

それ以上に魅力を感じるからですかね

最悪資産が吹っ飛ぶかもしれませんが、吹っ飛んでもいい少額でやるつもりです。

勉強も兼ねて新しい技術を学んでおくのは悪いことではないので。

次回は、

④Binanceで口座を開設する
⑤BinanceにBTCを送金

を解説した記事を書きます。

それではまた!

次の記事は下記からどうぞ。

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