イラストを描く方でiPadを使用されている方であれば、ぜひ使って欲しいアプリがあります。
その名も「Procreate(プロクリエイト)」です。
procreateを簡単に説明すると下記です。
Procreateとは?
- iPad対応のお絵かきアプリ
- 価格は買い切りで1,220円(2020/06/25現在)
- アップデートが頻繁に行われ、機能が豊富
その中で今回は、Procreateの色塗りについて解説していきます。
Procreateのココが凄い!
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_60,h_60/https://a-da-co-da.com/wp-content/uploads/2020/03/unhappy_man1-e1591511335456-60x60.png)
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_60,h_60/https://a-da-co-da.com/wp-content/uploads/2021/05/自分プロフィール画像-60x60.jpg)
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そうですね、ではもう少し解説します。
ブラシの機能が豊富すぎる
絵を描くという行為をipad上で極限まで突き詰めたソフトだと思います。
まず僕が圧倒されたのはそのブラシの詳細すぎる設定部分ですね。
ブラシ、メチャクチャあります。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1440,h_1920/https://a-da-co-da.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0550.png)
絵によっても様々な表現がありますよね。水彩画みたいに描きたいとか、漫画を描きたいとか。
それら全てこのprocreateで描けます。
言い切っちゃうぐらいブラシが充実しています。
1本のブラシだけを見ても設定がかなり細かいです。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1668,h_2224/https://a-da-co-da.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_0552.png)
筆圧の入り抜きの強弱。デジタルペンならではのストリームライン設定。その他、僕もまだ良くわからない設定の数々が一つのブラシ設定の中にこれでもかと盛り込まれています。
加工も詳細にできる
あとphotoshopに負けないぐらいに画像加工のフィルタが揃っています。
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不透明度、ぼかし、シャープ、ノイズなどphotoshopであるような基本的な機能は押さえています。
これらがあることで表現の幅がグンと広がるのは言うまでもないですね。
ジェスチャコントロールでかゆいところに手が届く
デジタルイラストを描いていて思うことはとにかく「早く描きたい」ってこと。
ブラシを選んで描いて、ちょっと違うなと思って消しゴムで消して…
そんな手の動きを極力抑えたいですよね。
だって手首をあっちこっち動かしていたら単純に疲れるから。
できれば手の動きは最小限にとどめたい。
絵を描くこと以外で疲れたくないですよね。
まぁ、それが長時間描き続けられるポイントにもなるわけです。
それを支援してくれるのがジェスチャコントロールです。
ジェスチャコントロールとは一定の動作を予め設定しておけば、それに合わせたアクションが設定できるものです。
言い換えるとショートカットキーですね。
ここをしっかり設定しておけば、一番良く使う動作を設定しておけば、イラストが早く、疲れず描けるってことになるんですね。
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その部分がかなり詳細な設定ができるので、描く上で本当に助かるツールです。
はっきり言ってこのジェスチャコントロールが有能すぎるのでprocreateを使い続けてると言ってもいいです。
細かいバージョンアップを繰り返してる
現在のバージョンは5.0.7(2020/06/25現在)です。
このバージョンで出来るようになったことは多々ありますが、一番驚いたのはアニメーションが作れるようになったこと。
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![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_60,h_60/https://a-da-co-da.com/wp-content/uploads/2021/05/自分プロフィール画像-60x60.jpg)
なんかもうある意味このソフト、photoshopだなって思います。
絵を描く事に特化はしてるけど、photoshopと同等の機能を有しているからそう思っちゃうんですよね。
まぁ、それだけ有能なソフトであることは間違いないです。
もう一度言いますけど、1,220円買い切りですからね。
これでどんどんバージョンアップ繰り返してるんですよ。
すごすぎでしょ。
Procreateの色塗り解説
前置きが超長くなりましたが、今回はそのイラストを描く際の色塗りについても便利だなと感じた部分があるんです。
それを解説しますね。
まずは動画を御覧ください。
まずは下描きしてペン入れまで行います。
ペン入れしたレイヤーを「基準」に設定します。
そして新たにレイヤーを作ります。
作ったレイヤーに色を塗って行きましょう。
次に任意の色を選んでペンをスワイプします。
この時任意の位置までペンを持ってきた時にペンを離さず、左右にペンをスワイプしてしきい値を決めます。
これ、意味わかります?
レイヤーは違うのに、ペン入れしたレイヤーを基準にして色が塗れるんです。
これはマジで画期的ですね。
だってもとのペン入れしたレイヤーに影響を与えないから、後々の修正も楽なんですよね。
Procreateの色塗りが神過ぎる まとめ
チェックリスト
- iPadでイラスト描いてる人なら絶対使ってほしいアプリ
- procreateは、いわば絵を描くことに特化したphotoshop
- 数々の便利機能がある
- その中で色を塗るほどの小さな出来事にも感動する機能が備わってる
- イラスト描く人はこれで世界が変わる
- クリリンがナメック星行って、最長老様にギュンって潜在能力引き出してもらう感覚
- procreateは十二分にあなたの潜在能力引き出してくれる
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![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_320,h_180/https://a-da-co-da.com/wp-content/uploads/2020/08/02-300x189.jpg)