僕自身もイラストをちょこちょこ描くのですが、グッズ販売サイト「SUZURI」で商品を出品してみました。
そして自分自身で購入しました。
今回は自分のグッズショップを作って販売する方法を教えます!
個人グッズはSUZURIで作ろう
きっかけは妻の誕生日
先日僕はこんなツイートをしました。
https://twitter.com/da_man_L_user/status/1268290097012543488
妻の誕生日がもうすぐなんです。
そこで何かサプライズをしたいなーって前々から思ってたんですね。
何が良いかなーと思案していたところ、ある日妻がこんな事を言いました。
気のない返事をしていたのですが、僕の頭の中ではこう思いました。
これだ!!Tシャツ作って妻に贈ろう!
そこから僕は今後自分のグッズ販売を作ろうと目星を付けていたサイト「SUZURI」で出品することにしました。
SUZURIって何?
SUZURIはいろんなグッズを自分で作って販売できるサイトです。
[st-card-ex url=”https://suzuri.jp/” target=”_blank” rel=”nofollow” label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”続きを見る”]
もう登録から出品までめちゃくちゃ簡単でしたね。
Twitterとかのアカウントもってたら10分で出品可能です。
実際に出品ってどうやるの?
PCサイトを基に説明します。
まずは画面右上の「無料ユーザー登録」をクリック。
すると下記の画面が出てきます。
僕はTwitterアカウントを持っているので「Twitterではじめる」をクリックしました。
すると以下の画面が出てきて「連携アプリ認証」をクリック。
はい、これでユーザー登録完了です。
ここまでで所要時間1分もかかってないでしょう。
ログイン状態になっていれば右上にアカウント名が表示されているはずです。
それをクリックします。
すると画面が暗くなって、項目がズラッと出てきます。
「グッズを作る」をクリックしましょう。
すると画像のアップロード画面に変わります。
そこで自分のイラストをアップすれば良いんですね。
見やすくてわかりやすいメニューです。
ということで、僕は早速描いたイラストをアップしましたよ。
今回描いたイラストは「THE・4人家族」です。
テーマは、僕の家族構成ですね。
もう、妻用というか自分も楽しむ為に描いたイラストです。
イラストアップしたら、今度は販売するアイテムを選びましょう。
僕はいくつかTシャツを選んで売ることにしました。
商品の右上にある鉛筆マークをクリックすると商品の設定画面に入れます。
そこでイラストの位置決めを行いましょう。
表面、裏面とデザインできるので細部まで凝りたい人は楽しめますね。
そして最後に価格ですね。
必要事項を記入して、下の方に「トリブン」ってスライダがあります。
これは原価を差っ引いたときの利益ですね。
僕は1個商品が売れたら自分に500円入るように設定しました。
そして一番下の「保存する」をクリックしたら完成です。
ここまで設定に10分でした。
ものすごく簡単でスピーディーです。
僕は妻用にTシャツ、自分用にはウォッシュTシャツを購入することにしました。
出来上がった販売ページがこんな感じ。
自分のデザインを可愛いモデルさんが着てくれています。
なんかウケます。
別の商品はこんな感じ。
難しい設定は一切していません。
そして購入。
これは届くのが楽しみ。
妻が喜んでくれるといいなぁ。
販売の際の注意点
簡単とは言っても、少しの設定は必要です。
詳しくは下記に書かれています。
[st-card-ex url=”https://suzuri.jp/surisurikun/journals/2019-07-02″ target=”_blank” rel=”nofollow” label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”続きを見る”]
Tシャツってシンプルがカッコいい
上記リンク内にも書かれていますが、ゴチャゴチャしてるデザインってあんまり良くないです。
なぜか?
もうこれに限ります。
遠くから見た時の視認性が悪いから。
だからシンプルが見やすいし、それがカッコいいに繋がるんです。
データの入稿サイズと形式
推奨入稿サイズ
前面 2520 × 2992px
背面 2520 × 2992px
入稿形式
PNG / JPEG
入稿サイズは言い換えると、印刷されるデザインサイズの大小ですね。
推奨サイズが細かく設定されているから、上記サイズで作っておけばOKです。
解像度は僕の場合350dpiで作りました。
ちょっと難しい概念ですが説明します。。
解像度(かいぞうど)
ビットマップ画像における画素の密度を示す数値です。1インチ(2.54cm)あたりのドット数がどれだけあるかということです。350dpiなら1インチに350個のドットがあるってことです。
数値が大きければ大きいほどキメの細かい(キレイな)仕上がりになります。
Web用の画像であれば72dpi、チラシなどの紙媒体であれば350dpiが必要と言われています。
僕はTシャツ印字とはいえ、ガビガビのドットが粗い印字になるのが嫌だったので350dpiに設定してデータアップしました。
画像加工ソフトがあれば作業しやすい
このデータを作る方法ですが、有名どころで言えばPhotoshopが良いですね。
もしなければ他のソフトでも良いですよ。
僕はaffinity photoを使っています。
[st-card-ex url=”https://affinity.serif.com/ja-jp/photo/” target=”_blank” rel=”nofollow” label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”続きを見る”]
価格が3,060円で買い切りと超安い。(2020/06/05時点)
これでPhotoshopと同等の機能を有しているので買わない手はないですよ。
Photoshopはいつからか買い切りが出来なくなってリース制なので半永久的に費用がかかります。
昔は買い切りだったのにね…。
たったの10分で個人グッズ販売する方法 まとめ
チェックリスト
- SUZURIは超簡単に自分のグッズを作れる
- 登録からショップを持つまで時間にして10分
- イラスト描ける人はやらない手はない
- 欲しいTシャツが世の中に無ければ自分で作って買えばいい
そんな訳で僕のショップもよろしくお願いします。
[st-card-ex url=”https://suzuri.jp/da_man_ga” target=”_blank” rel=”nofollow” label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”続きを見る”]