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40代の資産運用ってどうしたらいいの?投資先はたったの2つでOKです。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

ワイ

40代で初めて資産運用しようと思うけど、若い人に比べて運用期間は短いよな…限られた時間で最大限資産が増える資産運用していきたいけど、何がいいんやろか?

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事で紹介する資産運用をすれば、40代のあなたでも資産増やす事ができます。

なぜなら、実際に42歳のボクでも資産を増やしていけてるからです。

41歳になった直後からつみたてNISA、その半年後に暗号資産投資をはじめています。

ボクの投資信託の状況。軒並み上がってます。

画像の評価損益見てもらえればと思いますが、とりあえず全てプラス収支。

S&P500に関しては1年半積み立ててきて、15万弱プラスになってます。

記事前半では、資産運用の必要性と種類、そしてメリット・デメリットを、後半では40代にピッタリの資産運用方法を紹介しますね。

最後までお付き合いください。

この記事を書いた人
  • 投資信託はつみたてNISA含む3銘柄に投資中
  • ビットコイン投資も行う
  • 保有量は0.55BTCをガチホ中
  • 投資を始めたのは40歳からという超遅咲き
ダーマン (@da_man_ga) です。
この記事を読むことで得られるメリット
  • 40歳からの効果的な投資先・投資方法が分かる
目次(タップするとジャンプします)

なぜ資産運用が必要?

なぜ資産運用が必要なのかは、諸外国と比較すると日本の高齢者は所得(収入)が少なくて、しかも年金支給水準が低いからです。

ここで一冊の本を紹介します。

インフルエンサーのイケハヤさんが出版された電子書籍です。

その書籍では主にこのような記述がされています。

・日本の高齢者世帯の平均所得金額は欧米を大きく下回っている
・アメリカ629万円、日本318万円
・年金だけでは生活費が足りないことになりやすい社会
・データで見ると日本の「高齢者就業率」は他の国々に比べて圧倒的に高い。
・日本では65~69歳の男性は52.9%
・フランでは8%、アメリカでも35.5%か
・65歳を超えて働くのは欧米では珍しいこと
・日本の高齢者が働く理由は「生活の糧を得るため」
・現在は退職金なんて期待できない
・20年前は平均2,871万円もらえたが、今は平均1,788万円
・1,000万円以上も減っている現実

読むのが嫌になるほど悪い話題ばかりですよね。

しかしこれが今の日本の現実です。

これを受け止めていかねばいけません。

受け止めた上で、ボク達は何をすればいいのか?

その選択肢に資産運用があります。

昔は銀行に預けておくだけでお金が増えた

今の僕らからしたら嘘みたいな話です。

1990年の定期預金の金利は6%でした。

つまり銀行に1,000万円預けると1年後には1060万円になっているという事。

めちゃくちゃすごいですね。

それが今はどうでしょう?

定期預金金利はだいたい0.002%ぐらいです。

それでいくと10,000,200円です。

200円増えただけです。

昔は増えたんでしょうけど、今は全くと行っていいほど増えません。

だったら貯金以外でお金を増やさないといけないですよね。

どんな資産運用がある?

ワイ

将来の備えの為に資産運用をしていくのは分かったけど、具体的にはどんな資産運用があるんや?

ダーマン

具体的に40代の僕が「これはいいな!」というものをピックアップしていきます。

iDeco

iDecoは別名「個人型確定拠出年金」と言います。

国が用意した個人年金で、自分で口座を開き、自分で決めた掛け金を積み立てて行くようになります。

主にiDecoは国内に居住している自営業者、フリーランス、学生が加入できます。

20歳以上60歳未満の人であればほぼ全員加入できます。

ただ勤め先が企業型確定拠出年金に加入している場合は、企業の規約でiDecoとの併用が出来れば加入できます。

注意点として、原則60歳までは引き出す事ができません。

あと利用するにあたっては、海外に移住するとその資産は引き継げません。

つまり掛けた金額が回収できなくなるので、将来海外移住を考えている方はやめておいた方がいいです。

つみたてNISA

つみたてNISAは2018年から始まった資産形成の制度です。

簡単に概要を制します。

・日本国内に住む20歳以上が利用可能
・非課税となる投資枠は年40万まで。
・最長20年間、合計800万円まで投資できる。
・金融庁が厳選した投資信託しか買えないので、騙されにくい
・途中で売却、購入を停止することも自由

要はこの制度って、年金だけじゃ将来の備えが足りないだろうと見越して作られたようなもの。

だから現役世代はどんどんやったほうが良い制度です。

デメリットはほぼ無いかなって印象です。

インデックス投資

つみたてNISAと似たようなものなんですけど、日経平均とかTOPIXと言われる各々の株式市場の平均指標に投資するのがインデックス投資です。

インデックス投資の特徴は以下です。

・ほったらかしでOK
・運用コストが安い
・リターンはすくなめ
・毎月コツコツ投資

投資スタイルはつみたてNISAはと一緒と思ってもらっていいです。良い銘柄を選んで毎月買うようにすればいいだけ。

どこで買えばいいの?

つみたてNISA、インデックス投資は楽天証券かSBI証券で買いましょう。

ワイ

なんで?

ダーマン

理由は下記です。

・銘柄数が多い
・変なもの売りつけられない

銘柄数が多い

楽天証券は2,657本で、SBI証券は2,631本で圧倒的に多いです(2022/04/01時点)

3位の松井証券になるとガクッと落ちて1,591本になりますがまだ多い方ですね。

これが銀行や証券の窓口なんかだと本数は少ないわ、手数料が高いわで劣悪な商品ばかりになります。

買う際はネット経由の楽天証券かSBI証券で買えばいいです。

変なものを売りつけられない

銀行とか証券会社って結局のところ手数料商売なんですよ。

だから顧客の事なんて何も考えてないです。

彼らはノルマに追われて、彼ら自身にメリットのあるクソみたいな銘柄しか売ってこないので基本的に窓口で買っちゃだめなんです。

さっき伝えた楽天証券で「eMAXIS Slim 先進国株式(S&P500)」を買っておけばまず間違いないです。

暗号資産

個人的におすすめなのが暗号資産(仮想通貨)です。

暗号資産であればビットコインが有名です聞いたことあるかと思います。

個人的にはこの投資がおすすめです。

ワイ

なんで?

ダーマン

伸び方がエグいんですよ、マジで。

まずは以下のグラフを見てください。

過去5年のビットコインの価格推移です。

ワイ

えっ…これは…2016年末から100倍以上価値が上がってるのか!?

ダーマン

その通りです。

上がり下がりを繰り返してはいますが、長い目で見たら価値の上がり方はハンパじゃないです。

基本的に投資信託のようにコツコツ買い増ししていけばOKです。

つみたてNISAで投資した額より、何十倍の価値になる可能性を秘めています。

資産運用のメリット・デメリット

ボクが資産運用を始めたのが40歳からです。

今考えるととても遅かったなぁと後悔しています。

実際問題、資産運用って何がいいのって思う方もいらっしゃると思います。

そこで資産運用のメリット・デメリットを解説します。

メリット

貯金以外の蓄えを用意できる
お金の意識が高くなる

デメリット

元本割れのリスクがある

メリット

貯金以外の蓄えを用意できる

これはつみたてNISAを例にとって解説します。

ボクはつみたてNISAを年間40万投資しています。

選んでいる銘柄はS&P500。

それを12ヶ月で割った33,333円分投資しています。

基本自動的に積み立てているだけです。

それで損益の方ですが現在プラスで推移しています。

ボクのつみたてNISAの現状

1年半つみたてNISAやってきて、評価損益が149,789円。

評価損益率が24.97%。

これかなり良くないですか?今後どれだけ伸ばせるか分かりませんがコツコツ投資していきます。

お金の意識が高くなる

つみたてNISAやる前と後では、お金の意識が大分変わりました。

具体的には貯金よりも投資をするべきという考えが身につきました。

やる以前のボクは、貯金こそ正義だと考えていました。

しかしですね、今は円の価値が徐々に下がっていってます。

もう貯金だけしておけばいいって考えは昭和のマインドなんですね。

ただ銀行のお金を入れておけば安心って時代はとっくに終わってるんです。

実際に身近なもので言えば、iPhoneを例にとって考えてみます。

ボクのiPhone XR

ボクが最初に買ったiPhone3GSは6万円程度でしたが、今は平気で10万円超えてきますよね。

機種の性能が上がったから価格も上がってるってだけではないんですよ。

円の価値が下がってるからより多くの円を積まないと買えなくなってるんです。

つまり円安ってこと。

投資をしていれば、自然とお金に関する情報感度が高くなります。

だって自分のお金が増えたり減ったりするワケですからね。

貯金をしてるだけじゃ、何もリスクがないので情報に対して疎くなります。

お金の知識が投資をしていくことで徐々に身についてきます。

デメリット

元本割れのリスクが有る

これが一番のデメリットではないでしょうか?

投資は100%資産が増えていくものじゃないんです。

つまりリスクがある商品ってことです。

定期預金より利率が高いのでお得って思うかもですが、その分元本割れのリスクもあるんですね。

ただ先程もお伝えしたS&P500を選んでおけば、まず間違いないかなと思います。

これまでずっと右肩上がりで来ていますし、今後も期待できる銘柄だと感じます。

40代にピッタリの資産運用は何か?

当たり前ですが、40代は働ける時間が若い世代より短いです。

仮に65歳まで働くとしても、あと25年ですね。

その限られた期間で何に投資をしていくか考えないといけません。

25年という時間は長いようで短いです。

20代や30代の若い世代であればそれだけ資産運用できる期間が長いので多少の失敗もできる。

時間があるのって羨ましいですね。

でも過ぎた時間を嘆いても仕方ありません。

僕たち40代は残された時間で資産運用をするしかないです。

では残された時間を使って何に投資をしていけばいいのか?

それはもうお分かりですね。

つみたてNISAと暗号資産です。

おすすめ① つみたてNISA

1つはつみたてNISAです。

S&P500で20年積み立てるイメージでシミュレーションしてみます。

想定利回り6%推移として見たら1,524万程度になります。

S&P500であれば6%ぐらい行くかなという願望が入ってますが、それぐらいは期待したいです。

グラフを見てもらえれば分かると思うのですが、最終的に元本792万円に対して、運用収益が732万円とほぼ元本に近い額が手に入る計算です。

つまり今、40歳のあなたは60歳の時にそれだけの資産が手に入ります。

銀行に寝かせていて、同じ事ができますか?答えは明白ですね。

つみたてNISA、やらない手はないです。

ボクは楽天証券でつみたてNISAやってます。

下記からどうぞ。

おすすめ② 暗号資産

実はつみたてNISAよりもボクはこっちをおすすめしたいです。

暗号資産に投資すれば、つみたてNISAよりも利益は数倍、いや10倍以上になるかもしれません。

ビットコインの価値は現在1BTC=500万円台後半を推移しています。(22年4月現在)

ですが、今後ビットコインは1億円になるかもしれないと識者は言います。

ビットコインは金(ゴールド)をモデルに作られています。

ゴールドとビットコインの共通点を洗い出してみましょう。

・資産の逃避先
・希少性
・採掘コストが高い
・偽造が不可能
・劣化しない

ビットコインは2100万BTCと上限が決められています。

片やゴールドも21万トン程度の総量だと言われています。

ビットコインとゴールドが同じ価値、つまりゴールドと同じ金額になったらどうなるか考えてみます。

現在の1gのゴールドの価値が8,400円です(22年4月現在)

それにゴールドの総量をかけて、金の総額を出します。

8400(金1g)×210,000,000,000(金の総量)=1,764,000,000,000,000(金の価値)1,764,000,000,000,000÷21,000,000(ビットコイン総量)=84,000,000(1BTC価格)

結果、ビットコインは1BTC=8,400万円になる計算です。

数字が多すぎて読めないですね。金の総額は1,764兆円ですね。

あくまでゴールドと同価値になったらの話ですけど、めちゃめちゃ夢がある話だと思いませんか?

暗号資産投資をしてみたい方は、まず口座開設が必要です。

初心者の方におすすめな取引所の解説をしていますので以下からどうぞ。

まとめ

今回は40代の資産運用についてお伝えしました。

40代から資産運用するので当然ながら20代、30代よりも運用期間は短くなります。

そこで短時間でかつ効果の高い運用をすることが必要だとお伝えしてきました。

具体的には

・つみたてNISA
・暗号資産

です。

つみたてNISAはマジでやったほうがいいです。

S&P500なら元本割れのリスクは限りなく低いと思います。

それと並行して暗号資産のビットコイン投資をおすすめします。

まだ未知数な投資先ではありますが、僕は暗号資産の未来に期待しているので結構投資してますね。

結構投資しています。

こちらもつみたてNISA同様コツコツ積み立てていけばOKです。

今のうちにしっかり資産を作っていって将来に備えましょう。

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